マウスピースについて
皆さんこんにちは。
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平和台ファミリー歯科の歯科医師【瀧口 博也】です!!
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いつもブログを閲覧いただきありがとうございます!!!!!!!!
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今回は僕がマウスピースについての豆知識を投稿させていただきます。
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マウスピースにはいくつかの種類が存在します。
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・スポーツ用マウスピース
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・歯ぎしり防止用マウスピース
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・睡眠時無呼吸症候群用マウスピース
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・矯正用マウスピース
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今回は歯科の中で最も一般的な歯ぎしり防止用マウスピースの効果について書かせていただきます。
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歯ぎしり防止用マウスピースの一番の効果として
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歯の擦り減りの軽減
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歯ぎしりの「ギリギリ…」という音は、歯と歯がすれる音です。その際に、歯が削れてしまい、歯に与える
ダメージが大きくなります。マウスピースを使用することにより、上の歯と下の歯が直接すれ合うことを防止
し、歯のすり減りを防止し、歯ぎしりの音の軽減にもつながります。
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顎の痛みの軽減・顎関節症の予防
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歯ぎしりによって、歯や歯茎・顎にかかる負担は思っている以上に大きいです。マウスピースの樹脂が、
歯にかかる負荷を吸収してくれるので、その負担を軽減することができ、顎の痛みの軽減と
顎関節症の予防につながります。
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筋肉の緊張をやわらげる
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歯ぎしりが行われているときは、口元や顎の筋肉が緊張し、硬くなっています。マウスピースを使用する
ことで、かみ合わせの位置が高くなり、歯に力が入らなくなるので筋肉の緊張をやわらげること
ができます。
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安心感が得られる
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気持ちの面になりますが、「マウスピースをつけていれば大丈夫!」といった安心感がうまれ、ストレス
から開放され、リラックスした状態を維持し眠りにつくことができます。
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マウスピースを使うタイミング
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日中は歯ぎしりを自分でコントロールすることができますが、就寝時は無意識に歯ぎしりや食いしばり
を行ってしまい、自分でコントロールすることができないため、マウスピースを着用するタイミングは
夜寝るタイミングがベストといえます。
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皆様の天然の歯や治療を行った歯の破壊を防ぎ、安らかな睡眠の確保する装置として、マウスピースは
最大限の成果を出してくれます。
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長々と、閲覧ありがとうございました。
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少しでもマウスピースのことを知っていただき
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歯科治療に興味をもっていただけたら幸いです!!!!!!!!!!
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分からない点や興味がおありでしたら
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プロフェッショナルである我々Drやスタッフに
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気兼ねなくご相談下さい。
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瀧口 博也
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最後に治療の流れを書かせていただきます。
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検査
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まずは問診を行い、レントゲン撮影によるお口の中の状態と顎骨の診断を行います。そして、
治療が必要な虫歯があれば治療を行います。
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マウスピース作製
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歯型をとり、患者さんのお口に合わせたマウスピースの作製に入ります。検査・診断後(マウスピース
の厚みや素材を決定します)
平和台ファミリー歯科では1~2週間後に受け取りになります。